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オーディオパネルの外し方や、 社外オーディオを取り付ける場合に必要なモノなど |
WRX-STI (VAB) オーディオパネルの外し方、社外オーディオ取付時に必要なモノなど
【 必要な工具類 】
・ プラスドライバー
・ マイナスドライバー ( 普通サイズとそのほかに先端の細い物があると良い )
・ 保護用のマスキングテープ、養生テープ、ガムテープ等
作業のはじめに、ショート等の危険を避けるため、まずバッテリーのマイナス端子を外しましょう。( WRX-STI )
WRX-STI 以外は、バッテリーセンサーを外して作業しましょう。
内張の各部に傷が付かないように外すパーツの周囲にマスキングテープ等を貼って保護しておくのがお薦めです。
↑ オーディオレス車の場合は、○ 部分あたりから徐々にパネルを引っ張って外します。
パネルは、上は 赤い矢印 の所から、下は 黄色の矢印 の所まで一体で外れます。
開口部から中に手を入れて、少しずつパネルを浮かせながら外します。
すでにナビ・オーディオが組み込まれている場合は、プラスチックのヘラなどを使用して周囲から徐々に
パネルを浮かせて外します。
↓ 「 爪 」 の位置は、こちらの写真を参考にして下さい。
↑ ○ 部分に爪があります。
上部に4つ、左右の各2つ、下部に3つあります。 爪を折らないよう要注意です。
↑ プラスチックのヘラ等を使って少しずつパネルを浮かせて外します ( 写真は GR/GV 系 WRX での例です。。。m(_ _)m )
なお、パネルの裏側には、ハザードスイッチのコネクター、マルチファンクションディスプレイのスイッチのコネクター、
エアコンスイッチのコネクターが繋がっています。
これらのコネクターをすべて抜くと、パネルは完全に外れます。
↑ 社外のナビ・オーディオを接続する場合、市販のオーディオハーネスが必要になります。
※ 上の写真は、エーモン工業製 品番 2228 スバル用 20P オーディオハーネス
↑ 社外のナビ・オーディオのラジオにアンテナを繋ぐには、アンテナ変換コードが必要です。
※ 上の写真は、エーモン工業製 品番 2066 スバル用 アンテナ変換コード
アンテナ線は、助手席の右足もとの内張の中にあります。( 上の写真・右の ○ のあたり )
センターコンソールを外し、シフトレバー周辺パーツをバラさないとアクセス出来ない場所です。
少々面倒な位置なので、納車前にディーラーなど販売店に頼んで変換コードを繋いでおいてもらうのがお薦めです。
↑ 純正パネルの開口部はワイドサイズ用なので、一般的なサイズのナビ・オーディオを取り付けるには、
市販のオーディオ・サイドパネルが必要です。
上の写真(右) のように、ナビ・オーディオの前面の左右に取り付けて使用します。
これらのほかに、ナビに車速信号やバックランプ信号、サイドブレーキ信号などを繋ぐには、下の写真のような
OP コネクターに繋いで各信号を取り出すためのハーネスが必要になります。
↑ インプレッサネット・オリジナル電源ハーネス ( ブログでの紹介記事はこちら )
※ 写真は試作版です。製品版では端子や配線色・配線長さなど異なる場合があります。
※ 現在、コツコツと制作中。。。 m(_ _)m 販売開始まで今しばらくお待ち下さい。