オリジナル・スペシャルスピーカーボード を作った時、いろいろと自分好みの音場作りをする上で
DVH-P077 ではどうも役不足を感じて、DEH-P099 を導入しました。(^^ゞ
普通に聞くだけなら DVH-P077 でも問題ないと思いますが、スピーカーボードの開発をするには
多機能で幅広いセッティングが可能な上位モデルを使って、様々な再生状況を試してみる必要が
ありましたからね。
しかしまあ、、、ヘッドユニットが2台って、、変な搭載の仕方になってしまいましたね。(笑)
( 2段あるうちの上の段が DEH-P099 、下の段が DVH-P077 です。 )
本来なら DEH-P099 にマルチタイプのプレーヤー ( チェンジャー ) を組み合わせれば良いと
思いますが、折角買った DVH-P077 も無駄にせず有効利用したいですからね〜
以前、2DIN タイプの FH-P99MDR で使っていた外部入力用の接続キットを DEH-P099 に使い、
DVH-P077 を RCA 出力で繋いで、音声の再生&コントロールは全て DEH-P099 で行ってます。
DEH-P099 は、出力系統別に細かい音の調整や出力の ON/OFF がコントロール出来るため、
音場作りには非常に便利です。
無論、Pioneer のフラグシップモデルですから、音質やその再生能力は文句無く一級品ですね〜
インプレッサは搭載スペースに限りがありますから、1DINサイズでこの能力はホント嬉しいです。
ヘッドユニットで迷った場合は、間違いなくこれがお薦めです!
その他、DEH-P099 の性能を充分に引き出すために導入したパーツ等もご紹介致しますね。
■ 電源配線
安定した高出力を求めるなら、純正ハーネスでは少々役不足かも知れません。(^^ゞ
電源配線キットを使いバッテリーから直接供給出来るようにするのがお薦めです。
( 上の写真:左 は、Pioneer 製の電源配線キット・品番 RD-221 )
電源配線キットは1つで常時電源と ACC電源 ( または IG 電源 ) の2つを取ることが出来ます。
※ リレーの繋ぎ先によって、ACC 電源にも IG 電源にもなります。
リレーはガタつかないよう、純正ネジ部分と共締めして固定しておきましょう。( 上の写真:右 )
■ ノイズフィルター
車のオルタネーターは発電するための大事なパーツですが、このオルタネーターから発電された
電流の中にはノイズの原因になる未整流電流も含まれています。
いまいちクリアなサウンドが再現出来ないと感じたら、まずはオルタネーター用ノイズフィルターを
試してみると良いでしょう。 もちろんそれを見越して最初から組み込んでおくのもお薦めです。
私は Pioneer 製 RD-983 と、ミニキャパシタ ( CLOUD NINE CAP33 ) を使っています。
■ パワーアンプ
リヤにある4つのスピーカーと、2つのサブウーハーを鳴らすため、アンプは2台積んでいます。
2台とも Pioneer 製です。
4つのスピーカーは 4チャンネルアンプの GM-A3400 ( 120w x 4 ) に繋げています。
サブウーハーは 2チャンネルアンプの GM-X6000 ( 130w x 2 ) を使って鳴らしています。
GM-A3400 は新しく入手したモノですが、GM-X6000 は丸目に乗っていた頃から使っているヤツです。
さすがにパワーアンプ2台は置き場に困りますので、トランク内に ” 吊り棚 ” を作って設置しました。
ホームセンター等で売っている ” 組み立て棚 ” の棚板を汎用ステーで吊り下げています。(^^ゞ
やや引っ張りぎみにステーで固定すると、かなりガッチリ固定できます。 (^-^)v
車体が揺れてもびくともしないですよ〜
( 使った棚板のサイズは、約80cm x 約30cm )
写真では角はそのままになっていますが、スポンジテープなどを貼っておくほうが良いでしょう。
角が剥き出しだと危ないですからね。( 上の写真:右 )
ちなみに私はトランクに棚を付けるのを GC8 型に乗ってた頃からやってます。 (^^ゞポリポリ
■ 製品に関するお問い合わせ先
→ Pioneer のホームページ
※ 記事掲載日 : 2005/10/18
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