HKS 製のターボタイマー、type−0 を取り付けてみました〜 (^^ゞ
私は本来ターボタイマーに頼らず、走りながら自分でクーリング管理をしています。
しかし、ターボタイマーに関しては 「 取り付けたけど上手く作動しない 」 など、メール等でも
ご質問が多いため、確実に使用可能な例として、動作確認の意味で取り付けてみました。
↑ HKS 製の車種別専用ハーネスを使います。 品番は FT−3 です。
↑ 写真:左 運転席のハンドル下の内張を外します。
○ の部分のネジと、 ○ 部分のピンを外して手前に引っ張ると外れます。
写真:右 ○ の部分の青いコネクターを外して、ここに専用ハーネスを接続します。
あとは本体と専用ハーネスを繋げて、サイドブレーキに配線すればOK。
サイドブレーキはセンター部分の内張をバラして接続します。
センター部分をバラす方法は こちらのページ を参考にして下さい。
↑ 写真:左 バラしたらこの部分のコネクターを一旦抜きます。
写真:右 抜いたその配線にエレクトロタップ等でターボタイマーの配線を繋げます。
配線には専用ハーネス付属の 「 サイドブレーキアダプター 」 を使います。
( 詳しい使い方は専用ハーネス付属の説明書をみて下さい。 )
繋げたあとは、コネクターを元の位置に差し、内張を組み立てて完了です。
【 裏技! ワンポイント・カスタマイズ 】
HKS 製の専用ハーネスを使用した場合、エンジンを切ってターボタイマーを作動させた時に
ACC 電源も IG 電源も全て ON の状態になります。
しかしエンジンを回してアイドリングさせるだけならば、ACC 電源は不要で IG 電源だけで OK です。
エアコンを付けっぱなしにしてしまうような場合は、出来れば ACC 電源を止めてエンジンの負荷を
少なくしてあげたほうが、負荷が減る分、発生熱量も減るのでクーリング効果が高くなります。
※ ACC 電源が切れると車内のエアコンは止まります。
ACC 電源が切れてもボンネット内のエアコン用電動ファンは止まりません。
このことから、冷却効率は確実に UP すると言えるでしょう。
梅雨のシーズンや夏場は特にエアコンを入れっぱなしの人が多いと思いますので、以下の方法で
ACC 電源カットを行っておくと良いでしょう。
▼ 裏技カスタマイズ方法
写真:左 HKS 製のハーネスの場合、青の配線を切断します。基本的にはこれで完了 (^^ゞ
いつでも元の状態に戻せるように、ギボシ端子などを着けておくと良いでしょう。
あとは ビニールテープ等でしっかり絶縁 しておけばカスタマイズ完了です。
写真:右 他社製のハーネスを使用している場合、この写真を参考にして下さい。
この部分からターボタイマーへと繋がる線です。
※ 他社製品の場合、配線の色は違うと思いますが、コネクター形状は同じです。
( イグニッションキーシリンダー側へと繋ぐコネクターです。)
コネクター形状から配線を判断して下さい。
↑ 裏技を使ってもターボタイマーには影響ありません。(^-^)v
※ 他の製品では、場合によって裏技が使えない事があるかも知れません。
その場合は、切断した部分をギボシ端子等で接続して元の状態に戻して下さい。
■ 製品に関するお問い合わせ先
→ HKS のホームページ
※ このページは更新履歴に載っていない ” 裏ページ ” です。
あまりにもページ数が多すぎる当サイトだからこそ出来る、” 隠さなくても隠しページ ” ですね(笑)
ちなみに、サイト内検索でも引っかからないページです。(^^ゞ
※ 改造はご自身の責任で行って下さい。
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