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▼ 驚異の純正ECU書換ツール 究極セッティング術 【第7話】 |
★ 純正 ECU は、扱い方を間違えると ECU 本体に致命的な故障が発生したり、
車両故障の原因になったりします。 くれぐれも慎重に全て自己責任で行って下さい。
大人気! 「 純正 ECU 書換ツール 」 のチューニング解説記事です〜 (^-^)v
GDB の E 〜 G 型 での 「 Enginuity version 0.4.1 」 を使った編集例で、前回 の続きです。
※ 編集例のデータは 「 Internal ID: A4TJ121C 」 です。
データ的に同系列である A4TJ111B 、A4TJ111C 、A4TJ121B なども参考になるでしょう )
※ 定義ファイルは、バージョン 0.8.0b を使用。
※ ここで紹介する編集例は、日本での 「 ECU 書き換えチューニングの第一人者 」 の人が考えた
一例です。こんなところに載せてしまうと色々お仕事に影響するといけませんので(笑)、お名前は
掲載しませんが、私の知る中で1番このジャンルに精通している 人です。
※ あくまでも 「 こんなふうにいじると良いかも 」 という感じの 「 いじり方の一例 」 です。
全ての車両に通じるモノではない と思います。
車の個体差、社外パーツの取付状況によっても異なりますし、地域差や乗り方の差もあると思います。
ご自身のお車をいじる際は、そのまま同じデータを書き入れずに 少しずつ数値を変えて試しながら
慎重に行って下さい。 ( 表示される編集可能な項目も年式や車種グレード等によって異なります。)
なお、部分的にいじると調子が悪くなったりする事も充分に考えられますのでご注意下さい。
※ ここで紹介する内容は、第一人者の人にいじり方を見せてもらい、それをまとめたモノです。
実際にデータファイルが手元にあるワケではありません。
ですので、メール等で 「 HPに載せていたチューニングデータを下さい 」 と言われても
手元に無いので差し上げる事は出来ません。ご理解ご容赦下さい。m(_ _)m
細かいマップはどこをいじれば良いのか一目で判るように、Enginuity の比較機能画面形式で
載せてあります。
※ 灰色マップが比較機能画面形式です。
※ 比較機能については、以前の記事 でご説明しておりますのでそちらをご覧下さい。
【 Timing 項目 】
↑ Base Timing のマップ。
↑ Timing Advance (Maximum) のマップ。
↑ Intake Cam Advance Angle (AVCS) のマップ。
【 Knock 項目 】
↑ Feedback Correction Retard Limit のマップ。
↑ Fine Correction Range (RPM) のマップ。
↑ Fine Correction Range (Load) のマップ。
↑ Fine Correction Rows (RPM) のマップ。
↑ Fine Correction Columns (Load) のマップ。
↑ Fine Correction Retard Limit のマップ。
↑ Fine Correction Advance Limit のマップ。
↑ Rough Correction Range (Load) のマップ。
↑ Advance Multiplier (Initial) のマップ。
【 MAF 項目 】
この項目は特に変更なし。
【 Misc 項目 】
↑ Speed Limiting (Fuel Cut) のマップ。
↑ Radiator Fan Modes (Coolant Temp) のマップ。
【 Idle 項目 】
この項目は特に変更なし。
【 Intercooler 項目 】
この項目は特に変更なし。
【 CL/OL Fueling Transition 項目 】
↑ CL to OL Transition with Delay (Throttle) のマップ。
↑ CL to OL Transition with Delay (Calculated Load) のマップ。
↑ CL Delay Maximum Throttle (MT) のマップ。
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※ 記事掲載日 : 2008/06/10
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